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過去公演

第4回公演

新撰組

2004年6月4~7日  新宿シアターモリエール

「俺が沖田総司の替え玉!?」
時は幕末。新撰組における最大の事件「池田屋事件」。その最中、沖田総司が病に倒れてしまう。そこへ現れた総司そっくりのそば屋、新三郎。復帰の見込めない沖田に対し土方歳三が閃いた策とは、新三郎を総司の替え玉にしてしまうことだった。はじめは気楽な気持ちで引き受けた新三郎だったが、幕末の動乱の最中で 次第に本物の武士へと成長していく。
某国営放送人気ドラマに挑戦状を叩きつけた (!?)殺陣ありダンスありの新説・新撰組 熱血ロマン!
これぞ、らちゃかんの真骨頂!
らちゃかん流ドタバタ・ワンシチュエーションコメディー。

開演5分前!!さあ、本番だぁっ!!!
楽屋は禁煙なのでタバコはロビーをカーテンで仕切ったところで吸っています。開場しているので、すぐ隣でお客さんの声が聞こえています。
オープニング!!今回はらちゃかんではめずらしく、かっこいいダンスと剣舞でのスタートです!
照明、かっこいいですね~!オープニングに参加できない女優陣は楽屋でふてくされてメイクをしているころでしょう。
そして、参加できない男優たちはふてくされてタバコをすっています。
池田屋での過激派浪士たちの密会の情報をつかんだ新選組。ボソリと沖田総司。「裏切り者は、僕が斬りますから。」
新選組の凸凹コンビ土方&近藤。いざ池田屋へ出陣!!!
そんな歴史的事件がおきている一方で、時代の流れとは関係なくつつましやかに暮らすのおしどり夫婦・おしま&新三郎。ただの蕎麦屋です。一般人です。
池田屋の残党を追って新三郎の家にも見回りにやってきた土方歳三。そこで土方は、沖田総司に瓜二つの新三郎と運命的な出会いをするのだった。
池田屋事件から一夜明け落ち着きをとりもどした夕方の壬生屯所。左から原田左之助、斎藤一、永倉新八。実はこのときすでに沖田総司は病気で瀕死。
沖田総司の身と新選組の未来を憂いているかと思いきや、ただいまアドリブで自己紹介ネタ真っ最中。「近藤です。テコンドーです。どれがいいかなぁ~・・・。」
事情もわからぬまま無理やり屯所につれてこられた新三郎。「新三郎くん、沖田総司の替え玉になってくれ。」「えええええっ!!!?沖田総司の替え玉ぁ???」
今回大いに笑わせてくれた木下厳と島田魁。新三郎のボディーガード兼お目付け役。島田さん、メイクが濃すぎです。
新三郎を立派な沖田総司の替え玉にするために、木下と島田が悪戦苦闘。(というか、木下も足をひっぱっています。)●新三郎「護衛ってさ、いざっていうときは、自分の命をなげうってでもその人の事を守るんでしょ?」
●木下「そうですよ。」●新三郎「沖田総司の為なら死ねる?」●島田「あぁもちろんだ。」●新三郎「ということは、僕のためにもだよね?」●島田・木下「・・・。」●新三郎「「無理しなくていいよ。そう簡単に命を捨てるもんじゃない。」
吉田屋の女将・おまつ。京の町でこの人に嘘をつける人はいません。「わたしには、あの方が総司さんにはどうしても思えませんが?」近藤さん、土方さん、さっそくばれてますよ。
「えええ!?それじゃぁ、総司さんはお星様になったってことですか?」驚きのあまり倒れてけいれんをするおまつさん。キャラかわってますよ?(笑)
吉田屋のお騒がせ女郎・小楽登場。「トシぃ~なんで逃げるの?小楽はずっと寂しかったんだからぁ~!」土方さんはすでに逃げています。
屯所での鍛錬シーン。一昔前の暴走族にしかみえません(爆)。
原田さん、木刀の使い方まちがってますよ。
ほらみんなで間違えちゃった。それは木刀ではなくアブ○ロニクスです。時代考証は大事にしてくださいね。
新三郎の前に沖田総司の婚約者・お香があらわれて大ピンチ!!そんなに近くで見てるのに偽者だって気づかないバカ女です。
新選組が唯一恐れる人物、それは沖田の実姉・おみつさんです。目があうと殴られます。意味なく。
「そこの新人!そこのあんたよ小さい人!」「・・・あなたに小さい人と言われる筋合いはありません。」おみつさんにかかれば北辰一刀流免許皆伝の伊東甲子太郎先生もただのハゲチビです。
怒ってます、伊東先生。藤堂君、おおいに困っております。いつの時代でも間に立たされる人間が一番大変なんです。
新選組内でも人望の厚かった山南さんが突然切腹を命じられ屯所内は騒然となります。試衛館からの仲間だった隊員たちはもちろんのこと、新三郎もショックを隠しきれません。
騒然となる屯所の部屋に土方登場。山南さんへの思いは全員同じ。それは切腹を命じたこの人も一緒だったのかもしれません。
●斉藤「おまえ、髪型変。」●原田「俺の髪型のことは悪くいうんじゃねぇ!!」原田の真剣白刃取り。彼らの憤りを感じます。
●伊東「我々は尊皇攘夷の集団だ。ならば我らが勤めねばならぬのは徳川ではない!」●土方「伊東さん、倒幕的な発言ですね。あなたも切腹しますか?」新選組の分裂を決定づけるものとなった。
山南さんの切腹。介錯は山南さんたっての希望で新三郎がやることに。新三郎、生まれて初めて人を斬る瞬間だった。
初めて人を斬ることによって、時代とは新選組とはについて少しづつ理解していく新三郎に、新選組からの脱退の意思を打ち明ける藤堂。藤堂は伊東たちと御陵衛士となって新選組から離れていく。
新選組を脱退し御陵衛士を立ち上げた伊東。そのそばにはなぜか斉藤の姿が。
伊東に利用されたあげく騙され殺されてしまった小楽。「小楽は幸せです。トシの腕の中で死ねるから・・・。」伊東の近藤暗殺計画も明るみになり、御陵衛士との対決はもはや避けることはできなくなってきたのでR。
まずは裏切り者の斉藤を殺しにきた新選組隊士。
みねうちで返り討ちにする斉藤一。「今夜、伊東は近藤さんと飲むことになっている。その帰りを狙え。」と斉藤。彼は間者として御陵衛士に入っていたのだ。
北辰一刀流の達人・伊東甲子太郎を酒に酔わせ、一対多勢の必殺戦法(汚ね~!)をとる新選組。●伊東「解らないのか?侍の時代は終わるんだ!」●土方「いいじゃないですか。次の時代の波がそこまで来てるなら、刀で生きる俺たちはその波に逆らうだけです。」
伊東甲子太郎死す。そこへ駆けつけた藤堂平助。「伊東先生!」
新三郎と藤堂、親友同士の悲しい対決。
勝ったのは新三郎。剣士としても新三郎は沖田に近づくほど成長していたのだ。「総司、お前に斬られて・・・嬉しいよ・・・。」新三郎の正体に気づきながらも、笑顔で死んでいく藤堂。
完全に時代を逆行する立場になってしまった新選組。それでも侍として士道を貫くため、彼らは戦いつづけるのだった。
「総司、今までご苦労だった。」「どういうこと?」「こういうことだ。お前はこなくていい」「なんでだよ!」そこに現れたのは、長い間離れ離れになっていたおしまだった。
とうとう沖田の替え玉だとばれてしまった新三郎。「それでも、あなたは私の弟です。」
「新三郎さん、はじめまして、お香です。お体に気をつけて。」沖田がもう死んでいたという事実を胸におみつと去っていくお香。
「お前はおしまさんのもとにもどるんだ。」「でも・・・。」「武士をなめるな!」「お前は死んではいけない。愛する人を守るんだろ?」
「新三郎さん・・・私は、あなたの為なら死ねます。」島田の目からも、新三郎はもはや、なんの見劣りもしない侍であった。新選組から侍として認められ、そして別れを告げられる新三郎であった。「また会おう!」

■CAST

桑原志典、藤田英明、小谷心平(サッカリンサーカス)、 荒井志乃、浜田えみこ、村田充史、
手呂内康佑、橋本武賢、 齋藤了介(ACHITION!)、高野ちん太郎、常盤真由美、佐藤恵美、
おやちあき、見神一(東京創世紀)、沼袋高(ACHITION!)

■STAFF

作、演出・野口 啓介
舞台監督・高木 俊介 照明プラン・工藤 雅弘(サッカリンサーカス) 照明操作・吉村 愛子
音響・源田 和樹 衣装・小川 裕子 衣装協力・宮THEキミホ 宣伝美術・Graphmania
制作・らちゃかん

※パソコンで見ると、公演のスライド写真もご覧頂けます。

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